【レザークラフトに興味ある人向け】マンションで静かにレザークラフトを楽しむための道具を厳選紹介!

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レザークラフト

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レザークラフトやってみようかな~。でも何が必要なんだろう?

と思っているあなたへ、レザクラ歴1年の僕が必要な道具を厳選してご紹介します!

ただし、初心者が買うべき道具を紹介している人は他にも沢山いますので、
今回は集合住宅住まいの人にターゲットを絞って紹介します!

なぜ集合住宅住まい向けに紹介するのかと言うと、
レザークラフトは結構大きな音が出る工程もあるため、マンションで楽しむには通常と異なる道具が必要になるからです。

レザークラフトを始めたものの、騒音でご近所トラブルになってすぐに止めてしまう
なんてことにならないために、この記事を参考に道具を選んでみてください!

他のレザークラフト関連記事はこちらにまとめています。

ターゲット】

  • レザークラフトに興味があり、マンション・アパート住まいな人
  • レザークラフトに必要最低限の道具を知りたい人
  • 騒音でご近所トラブルになったことのあるレザークラフター

【目的】

  • レザークラフト人口の拡大
  • ご近所トラブルが原因でレザークラフトを止めてしまう人を減らしたい
  • レザークラフター仲間が欲しい

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静かにレザークラフトをするために揃えるべき道具(ツール)

とりあえずこれだけあれば、マンションで静かにレザークラフトが楽しめる!
という道具をご紹介します!

実際に私が使っている道具達を紹介しますので、参考にしてみてください!
長くならないように説明は短く、ドンドン紹介していきます!

カッター

まずは、革を切るために必須の道具 カッターです。

革包丁 や 別たち という道具もあるのですが、最初はカッターで十分です。
まずはカッターで始めてみて、道具にも拘りたいと思い始めてから検討するのが良いと思います。

レザークラフトに使うカッターは、紙を切るためのカッターよりも少し大きめのものを選ぶようにしてください。
なぜなら、革を切るのは結構力がいる作業なので、小さいカッターではあまり力が込められないためです。

レザークラフト用の道具は クラフト社製 のものを買えばまず間違いないです。

カッティングマット

カッターで革を切るときに、下敷きとして使うカッティングマットです。
これがないと、机がズタズタになって奥さんから怒られちゃいますので、忘れずに買いましょう。

こちらの 協進エル という会社もレザークラフト用の道具を多数取り扱っているので、是非覚えておきましょう。

手縫針2本

ステッチ用の針です。
革を縫い合わせるときには、糸の両端に針を1本ずつ付けて縫い進めるため、針は2本必要です。
布の裁縫とは違う点ですので、注意してください。

ロウビキ糸

ステッチに使う糸です。
レザークラフトでは、ただの糸ではなく蝋引きされた糸を使います。
ロウビキ糸やロービキ糸と表記されていることもあります。

その理由は、通常の糸より強度が高いためです。
糸とロウを別で買い、縫うときにロウを付けながらステッチする方法もありますが、
初心者のうちはロウ引き済みの糸を使った方が楽なので、ロウ引き糸がおすすめです。

菱ギリ

革に縫い穴を開けるための道具です。

一般的には、菱目打ちというフォークのような形状の道具で穴を開けます。
しかし、木槌で叩いて穴を開けるため、音と振動が響いてしまう菱目打ちはマンションには向いていません。

菱ギリであれば、軽く力を加えるだけで静かに穴があけられます。
マンションでなくても、時間を気にせずレザークラフトを楽しみたい人には必須な道具です。

コルクブロック

コルク?何に使うの?と思うかもしれませんが、こちらは菱ギリを使うときの下敷きとして使います。

菱ギリで穴を開ける場合は、革をしっかり貫通させなければなりません。
そのため、柔らかく菱ギリが簡単に刺さるものを下敷きとして使うのです。

他のものでも応用はできると思いますが、僕はコルクブロックを使っています。
菱ギリが簡単に刺さるので、革にしっかり穴を開けられておすすめです!

ステッチルレット

レザークラフトでは、縫い穴を一定間隔で開けます。
その間隔がバラバラだと完成時の見栄えが悪くなってしまいます。

そこで活躍するのがこのステッチルレットです。
これを使うことで、均一の間隔で穴の位置をマーキングすることができます。

マーキングをステッチルレットで済ませた後に、菱ギリで穴を開けていく流れです。

トコノール

床面(革の裏面)の毛羽立ちを抑えるために必要な塗料です。
コバ(革の断面)を磨く時にも使います。

色んな種類の塗料がありますが、一番定番な塗料がトコノールです。
初心者の人はまずこれを買っておけば間違いないです!

ウッドスリッカー

コバ(革の断面)を磨く道具がウッドスリッカーです。
水やトコノールをつけてウッドスリッカーで磨くことで、コバがピカピカになります。

コバの磨きがどれだけ綺麗かで、作品の良し悪しが多いに左右されます。
必ず一本持っておきましょう。

穴あけポンチ

レザーに金具を付けるための穴を開けるツールです。
色んなサイズの穴を開けられるので、メチャクチャ便利です!

カシメと呼ばれる金具やバネホックと呼ばれる金具を付ける時に、大活躍します!
これはかなりオススメ商品です!

ハンドプレス機

今回、一番オススメしたいのはハンドプレス機です。
レザークラフト始めようって人にこんな大きな道具は少しハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、これがあればハトメやカシメ、バネホックなどの金具が超絶簡単につけられます!
失敗することは99%ありません!

金具の取り付けは慣れるまでメチャクチャ失敗する作業なのですが、これがあれば怖いもんなしです!
初心者の人にこそオススメしたいツールです!

僕が持ってる道具の中で、一番買ってよかったと思っている道具です。

打ち駒

ハンドプレス機に取り付けるパーツです。
付けたい金具に対応した打ち駒が必要です。

バネホック用のものはこちら。

両面カシメ用はこちら。

ハトメ用はこちらです。

個人的には、バネホックと両面カシメが使用頻度が高い金具だと思います。

自分が今後どの金具を使うかわからない人は、
とりあえずバネホックと両面カシメ用の打ち駒を購入しておくのをお勧めします。

レザークラフト初心者がとりあえず持っておくと良い金具

バネホック

カシメ

この2つは財布やキーケース、バッグなど
何にでも使えるので絶対持っておいたほうが良いです!

以上、サイレントでレザークラフトを楽しむための道具紹介でした!

今回ご紹介した道具を揃えれば、マンションでも存分にレザークラフトを楽しめます!
作って楽しい、贈って楽しい、売って楽しいレザークラフトを是非始めてみてください!

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