【カップ麺が好きな人向け】カップヌードル 濃厚豚骨は旨辛豚骨よりうまいのか、まずいのか。

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悩む人

カップヌードルの新商品で旨辛豚骨とか濃厚豚骨とか出てるけど何が違うの?とんこつラーメン好きはどちらを買うのが正解なの?

そんな悩みを抱いたあなたへ、
実際に食べ比べた結果を正直にお伝えします。

□本記事の内容
・カップヌードル濃厚豚骨のパッケージ紹介
・カップヌードル濃厚豚骨の中身紹介、実食
・結論、濃厚豚骨は旨辛豚骨よりうまいのか、まずいのか

この記事を書いている僕は、生まれも育ちも福岡市内の九州男児。
現在は関東に暮らしていますが、数年前まで福岡に25年以上住んでいました。
豚骨系のカップ麺は買わずにはいられない質です。

この記事を読めば、カップヌードル購入時に旨辛豚骨と濃厚豚骨のどちらにするか悩む時間が短くなります!たぶん笑

あくまでも個人的感想ですが、旨辛豚骨と濃厚豚骨に興味のある人はサクッと読んでみてください。

※本記事では濃厚豚骨味に焦点を当てています。旨辛豚骨についてはこちら。
※その他インスタント麺好きの方はこちらも合わせてどうぞ。

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カップヌードル濃厚豚骨のパッケージ紹介

カップヌードル濃厚豚骨のパッケージはこちら。

パッケージ

インパクトのある書体で、濃厚の文字からはドロッとした濃厚スープがしたたっています。

パッケージ側面

側面には「1口目から満たされる!とろとろ豚旨スープ」の文字。
この時点で、濃厚さに注力している日清さんの本気がうかがえます。

ふた面

ふたには「特製豚旨油」が付属されています。
ちなみに、旨辛豚骨では付属されている油は「特製旨辛ラー油」でした。
旨辛豚骨については詳しくはこちら

続いては中身の紹介に移ります。

カップヌードル濃厚豚骨の中身紹介、実食

いざ、開封。

中身(湯入前)

見た目での旨辛豚骨との違うは、唐辛子の有無くらいです。
豚骨ラーメンらしくキクラゲはしっかり入っていますね。

お湯を注いで待つこと3分。
3分経った見た目がこちら。

中身(湯入後)

濃厚すぎてお湯を注いだだけでは、スープに溶け切っていないような感じです。
カップヌードルカレー味でみられる現象と同じですね。

混ぜ混ぜして、しっかりスープを溶かすと良い具合になりました。

中身(混ぜた後)

この時点では、旨辛豚骨よりは「濃い」香りがします。
ただその匂いが豚骨かといわれると・・・違う感じがします。

「特製豚旨油」を入れる前に一口食べてみました。
匂いと同じくかなり濃い味です。旨辛豚骨より格段に濃い。
とはいえ、個人的には豚骨味ではなく「なんだかよくわからない濃い」味という感想でした。

気を取り直して、「特製豚旨油」を投入します。

特製豚旨油

無色透明なので見た目はあまり変わりません。

中身(油投入後)

しかし、匂いは凄いです。
獣臭というんでしょうか、臭めの豚骨ラーメンの匂いです。
豚骨好きの人はきっとこの匂いを嗅ぐと、一気に食欲が増すこと間違いなし。

この香りがしていれば、きっと味もしっかり豚骨ラーメンの味に感じるはず!
…と思って改めて食べてみましたが、なんか違うなーーー

香りのおかげでだいぶ近くは感じるようになってきましたが、
味だけに注目するとクリーミィなカップヌードルって感じでした。

結論、濃厚豚骨は旨辛豚骨よりうまいのか、まずいのか。

  • どちらかといえば、濃厚豚骨の方が豚骨感が強くておいしい
  • 匂いはかなり豚骨なので、周りに人がいる場所で食べる時は注意
  • 豚骨さを求める人には、濃厚豚骨味がオススメ
  • 豚骨さをさほど求めていない人には、旨辛豚骨味がオススメ

一言でまとめるならば、「豚骨ラーメン」であることよりも、
あくまでも「カップヌードル」であることに重きを置いていている味という印象でした。

定番のカップヌードルに飽きた人にはいいかもしれません。


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