子供の体調不良で旅行中止!?オンライン診療で診断書をもらえば飛行機のキャンセル料を無料にできること知ってた?

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パパ・ママ
パパ・ママ

せっかく前々から計画していたのに、子供の体調不良により直前で飛行機を泣く泣くキャンセル…

小さい子供がいるパパさん・ママさん、こんな経験ありますよね?

誰も悪くないけど、せっかくの旅行がパーだしキャンセル代かかるしで誰でも泣きたくなります。

ところがどっこい泣くのはまだ早い。キャンセル料を払わずに済む可能性がまだあるんです!

それって悪い方法?
いいえ、航空会社が認めてくれている正当な手続きです。

コロナやインフルエンザのような特定の病気の時だけじゃないの?
そんなことありません。ただの風邪でもOKです。

搭乗前日じゃもう間に合わないよね?土日だし…
まだ間に合う!病院の開いていない土日でも手はあります。

難しかったりややこしい手続きが必要?
全然そんなことないです。2か所と連絡を取るだけ!

僕

この記事を書いている僕は、2歳の娘がいて年に一度だけ両親に孫の顔を見せるために帰省しています。
地方都市出身なので家族で帰省すると、交通費だけで10万近くかかります。住宅ローンもあるし、今後の教育費も貯めなきゃいけないしで、ぶっちゃけお金に余裕はない…。

微力ながら困っているパパさん・ママさんへの助けになりますように。

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結論:航空会社への電話+診断書提出でキャンセル料を無料にできる!

あらかじめ言っておくと、すべての航空会社でできるわけではありません。

僕

僕が乗ったのはJALでしたが、ANAとスカイマークも免除してくれそうです。

キャンセル料を免除してもらうためには、医師の診断書が必要です。

航空会社へ電話連絡して診断書を提出すれば取り消し手数料を免除してくれる、という救済措置が措置が用意されています。

キャンセルまでの流れ

キャンセルまでの流れ

キャンセル料を免除してもらうための流れを、次のサンプルケースを使ってご説明します。

・家族での帰省予定(国内)
・前日に子どもが発熱
・土日のため近所の病院はお休み

※土日ではなく近所の病院が開いていれば、そちらで診断書を発行してもらってももちろんOKです。サンプルではオンライン診療を利用する流れを紹介します。

航空会社へ電話

前日に子供が発熱し、泣く泣く旅行の中止を決断したらまずは何はともあれ、航空会社へ電話で連絡します。

電話というのがポイントです。ネットからキャンセル手続きをするとキャンセル料が発生してしまいます。

▼JALの場合の連絡先はこちら

JALビジネスサポートダイヤル

▼ANAの場合の連絡先はこちら

ANAマイレージクラブ

▼スカイマークの場合の連絡先はこちら

スカイマーク予約センター

そこで、航空券の内容と事情を説明しましょう。次の2つは忘れずに。
・予約していた航空券をキャンセルすること
・診断書を提出する予定であること

僕

JALの場合は、診断書には医師のハンコがなくても病院名や症状が記載されていればOKとのことでした。
ANAとスカイマークが医師のハンコが必要かは電話で確認したほうがよいでしょう。

※医師のハンコ入りの診断書は発行に時間がかかる可能性が高いため

ファストドクターでオンライン診療申込

ファストドクターはオンライン診療に対応しており、診断書のメール送付も可能です。
※他のサイトでももちろんOKですが、即日でオンライン診療が可能かどうか・診断書が発行できるかどうかは確認必須です。

ファストドクター診察までの流れ

オンライン診療の申し込みまでの流れはHPの記載に従えば簡単にできます。難しくないので数分で終わります。

申込んだらあとは診察の時間が来るまで待ちましょう。開始する前にはSMSが届くのでずっと待機する必要はありませんよ。

医師との診察の前に看護師と事前問診がある場合もあります。
診断書が必要な旨伝えておきましょう。

ビデオ通話or電話でオンライン診療受診

医師に症状を説明します。

このとき、
・明日飛行機に乗る予定だが搭乗が不適切ではない旨の診断書が欲しいこと
・診断書をメールで送付してほしいこと

をしっかり伝えておきましょう。

メールでお願いする理由は、診断書は搭乗予定だった便の出発までに提出しなければならないためです。
時間に余裕があれば郵送でもいいですが、基本的にはメールでもらった方が楽だし早いですね。

診断書を提出

診断書をメールで受け取ったら、航空会社へ提出しましょう。

提出方法は事前に電話相談した時に指定されると思います。

もし、搭乗予定だった便をキャンセルして後日別の便に乗ることにした場合は、空港のカウンターで診断書を提出すればOKです。

これでキャンセル料が免除してもらえます。簡単でしょ?

注意点

キャンセル料は無料になりますが、診断書の発行には3,000~4,000円ほどかかります。保険適用外なので注意しましょう。

また、小児医療証を持っていたとしても、県外のドクターとの診察になった場合は診察料が発生します。後日、役所で医療費の返還申請を実施すれば還付されますが、一時的に費用が発生することは頭に入れておきましょう。

まとめ

超簡潔にまとめるとこうなります。

  • 診断書があればキャンセルの手数料を無料にしてもらえる(航空会社による)
  • 面倒臭がらずに電話で問い合わせてみよう
  • 病院が開いていない曜日や時間でも諦めずにオンライン診療を利用しよう

子供が体調不良になる状況は辛いですよね。
まずはお子さんの状態をしっかり見守ってあげましょう。

キャンセル料が発生しなければ、後日改めて両親に孫の顔を見せに帰ることもできますね。
よいご旅行ができることを願っております。

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